あるサッカー選手の言葉が、ふと残りました。
「生き残っている選手は、歳を取ってから調整するのではなくて、
常に自分を追い込み続けている」
どこかで緩めるのではなく、
ずっと積み重ねている人だけが、残っていく。
そんな意味に聞こえました。
人はよく、
長く続けるためには「無理をしないこと」が大切だと言います。
もちろん、それもひとつの事実です。
でも一方で、
続けている人たちを見ていると、少し違う景色も見えてきます。
彼らは、必要なところでは
きちんと負荷をかけている。
ただ何となく続けているのではなく、
静かに、自分を押し続けている。
年齢を重ねたから調整するのではなく、
積み重ねてきたものがあるから、調整ができる。
そんな順番なのかもしれません。
第一線にいる人は、
特別な才能だけで立っているわけではない。
見えないところで、
当たり前のように努力を続けている。
そして、その積み重ねが
少しずつ差になっていく。
どこまで続けられるのかは、誰にも分からない。
でも、続けたいと思うなら、
やることはとてもシンプルです。
止めないこと。
派手でなくていい。
大きく変えなくていい。
ただ、今日も少しだけ積み重ねる。
気づけばそれが、
続いている人と、そうでない人の違いになる。
努力という言葉は、少し強すぎるけれど。
静かに続けている人だけが、
その場所に残っているのだと思います。

