人生は、五つのボールでできている

ある言葉を、ふと目にしました。

人生は、
五つのボールをジャグリングしているようなもの。

そのボールには、名前があります。

仕事
家族
健康
友人
自分の心

この中で、
仕事だけはゴムのボール。

落としても、また跳ね返ってくる。

けれど、
残りの四つはガラスです。

落とせば、傷がつき、
ひびが入り、

元には戻らないかもしれない。

だから人は、
バランスを取りながら生きている。

日々の中で、

健康や自分の心に
ひびが入ってしまうことがあります。

仕事を優先し続けた先で、

眠れなくなる。
自律神経が乱れる。
めまいが出る。

名前のつかない不調として、
静かに現れてくる。

身体は、我慢できます。
心も、しばらくは耐えられる。

けれどそのあいだに、
ガラスは少しずつ削れています。

健康は土台です。
自分の心は、軸です。

どれだけ満たされているように見えても、

身体はひとつ。
心臓もひとつ。

その前提から、
離れることはできません。

整えることは、贅沢ではなく、

戻るための時間でもなく、

ただ、
少し立ち止まるための余白。

いま、

あなたが強く握っているのは、
どのボールでしょうか。

そして、

どこかに、
小さなひびは入っていないでしょうか。

答えを急がなくていい。

気づくことから、
少しずつ、変わっていきます。

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