根拠に基づく医療、物語に基づく医療
「時代、場所、誰かに左右されない価値ある鍼灸」

当院では患者中心の医療として、あなたが抱える問題を一緒になって解決していくことを目的に施術をおこないます。
そこには医療独特の「鍼灸師中心」「疾患中心」「技術中心」「生物学的要因中心」「父権的温情中心」という関係はありません。「私治す人、あなた治される人」という関係でもありません。
あなたが抱える病気に対して「※1 疾患」と「※2 病」の両方から探り、人間全体として理解をして、共通の理解基盤をもち、予防と健康増進を取り入れ、あなたとの関係を強化することで患者中心の医療を実践します。
※1「疾患」とは生物学的要因のあるもの。病気の原因として身体診察や検査によって異常が認められるもの。
※2「病」とは心理・社会的要因のあるもの。病気の原因として身体診察や検査によって異常が認められず、患者の心理・社会的なものに原因があるもの。
私たちの考え
西洋医学がもつ最先端医療は正しいのか。
東洋医学がもつ受け継がれる伝統医療は正しいのか。
ではなぜ人は病気になり死を迎えるのか。
私はそのことをずっと考えていました。
病気とは何か。健康とは何か。
「病気を治すと元気になると考える西洋医学」
「元気になれば病気が治ると考える東洋医学」
病気が治っても心や身体が病むこと。
元気になっても病気が治らないこと。
果たしてどちらが正しいのでしょうか。
私たちはその答えを探したときに「医学はサイエンスに基づくアートである」という言葉と出逢いました。
医学の近代化が進む中で失われた手当て。そして話を聴くという姿勢。
結局のところ何が正しいではありません。
ただ、私たちは根拠に基づく医療をとおして、物語に基づいて医療をおこなうことが大切にすることを決めました。
なぜなら人はみなそれぞれに物語を持っているから。
だから私たちはサイエンスだけではなくあなたというアートと向き合うことを大切にしています。
医師の推薦
「彼らの治療実績は紛れもなく本物だと私は心から思っております」
日本董氏針灸学会 王医塾主宰 医道家 王医仙老師
初代 故王鶚氏は清朝時代、乾隆皇帝(1711~1799)の主侍医
八代目 故祖父 王清溪氏は台湾中医師学会を創設
「私の患者さんで、困っている方がいる際は先生にお願いしたいと思うこの頃です」
大阪市藤井寺市 医療法人鳥居医院 院長 鳥居裕一郎先生
日本内科学会・内科認定医
「温厚な人柄に多くの患者さんが厚い信頼を寄せている」
滋賀県甲賀市 かりゆしクリニック 院長 東理先生
日本内科学会・総合内科専門・米国内科学会フェロー
「自信を持って太鼓判を押させていただきます」
埼玉県さいたま市 医療法人大宮林医院 理事長・院長 林正敏先生
日本産科婦人科学会・産婦人科専門医
「千葉県で鍼灸院をお探しの方は一度先生の治療をお受けになることをお勧めします」
池田秀彰先生Universidad Autonoma de Guadalajara 医学部卒業・医師免許取得(Mexico)