月経不順のときに、鍼灸という選択
「鍼灸院で月経のことを話すなんて、少し気が引けるわ」
そう感じる方も、決して少なくありません。
ある方は、友人に相談したところ、苦笑されてしまったと話してくれました。
けれど、少し立ち止まって考えてみてください。
その一歩の勇気で、あなたの明日が変わるかもしれないということを。
大げさに聞こえるかもしれません。
けれど、治療を受ける・受けないに関わらず、
「今までと違う行動を取る」ということ自体が、
すでに変化の始まりなのです。
誰に話すか、はとても大切
友人に話しても、
本当の解決の糸口が見つかることは、そう多くありません。
同じように言葉や悩みを吐き出すのであれば、
きちんと寄り添ってくれる人に話した方がいい。
そして、抱え込むものは、できるだけ少なくした方がいい。
それは、弱さではありません。
自分を大切にする行為です。
「いのちを守り、育てる」ということ
当院には、
不妊症、逆子、そして月経に関する悩みを抱えた方が多く訪れます。
一人ひとりが、それぞれの不安を抱え、
焦る気持ちの中で来院されます。
けれど、お茶を飲みながら、ゆっくり話をしていくと、
今まで見えていなかったことが、少しずつ浮かび上がってきます。
それを一つひとつ紐解いていくことで、
身体の緊張は、自然とゆるんでいくのです。
鍼と灸は、特別なことではないけれど
鍼をすること。
お灸でツボを温めること。
それ自体は、決して特別なことではありません。
けれど、あなたにとっては特別な時間です。
はり灸を受けているうちに、
長く抱えてきた悩みが、
ゆっくりと溶けていくように感じる方も少なくありません。
月経不順で悩んでいた方が、
施術を受けたその日の夜に生理が来たり、
翌日に訪れたりすることもあります。
ボタンの掛け違いに気づくということ
人間関係でも、
恋人やご主人、子どもとの間で、
意思の疎通がうまくいかないことは、珍しいことではありません。
同じように、
自分の身体と上手につき合えていないことも、
決して責める必要はないのです。
大切なのは、
「気づいた」ということ。
それは、見つめ直すタイミングが来たというサインです。
じっくり向き合う時間が、可能性を広げる
身体と、心と、じっくり向き合う。
この時間を持つことで、
思いもよらなかった可能性が、少しずつ開いていきます。
そして、ふとした瞬間に思うのです。
「あの頃、あんなに悩んでいたのは何だったのだろう」と。
だからこそ、
できるだけ早い段階でのケアをおすすめしています。
月経不順で悩んでいる方へ
もし、月経不順のことで気になっていることがあれば、
どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。
鍼灸という選択が、
あなたの身体と心にとって、
やさしいきっかけになるかもしれません。
気になる方は、お気軽にご連絡ください。

