時々、施術の話(51)|慢性扁桃炎

40代 女性 会社員

Aさんは1か月前から扁桃が腫れている。

義兄が耳鼻科医ということもあり検査したが異常はないという。

この暑さで体力が消耗していることと、仕事が多忙であることが重なっていたのだろう。

また、卵巣嚢腫による影響もあるそうだ。

扁桃処置をおこなうことで耳下腺の腫れは治まったが、あごを上げると正中線上に攣れが生じる。

この場合には筋骨格を考えるセオリーかもしれないが、卵巣嚢腫ということを考えて公孫を押すと激しい痛みを生じた。

左右差は特になく、両側痛みを訴えたため刺鍼。

すると喉の腫れ感は消失。

ただ、見る限りでは攣れているので列欠に刺鍼をしたところ痛みが消失。
施術後、最後に手三里に火鍼をおこない終了。

ものの本質というものは、問い、考察しなければ分からないということがよく分かる。

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