今日の千葉県市川市は小雨が降っています。
駅前公園では『行徳ハロウィン』が開催されているようで、窓の隙間から子供たちの声が聞こえてきます。
治療院では冬支度がはじまり、週初めには灯油を買いに行ってきました。
押し入れから湯たんぽを取り出して火にかけて、タオルケットと治療着を温めます。
ベッドのホットカーペットにもスイッチを入れて、お腹や背中を温める砂枕も使うようになりました。
本格的に冬がはじまりそうです。
さて、今日の施術について。
今日は「足の外側に力が入ってしまって体重が外にかかってしまう」という方の施術から始まりました。
そんな方いないだろと思われてしまうかもしれませんが、人の感受性は不思議なものですから何となくの違和感があるわけです。
それをどのように施術するか。
Aさんのお腹を全体的に触れてみると下腹部に力が無い。
先日、前立腺がんの疑いがあったこともあったのでそのことを考えていたのですが、「この間、寝る前にアイスを食べたら朝まで腹痛でうなされたんです」とのこと。
上腹部には太いスジ様のものがある。
ふと、打鍼をしてみようと思って、道具を取り出しました。
私がおこなう打鍼は『無分流打鍼継承会』で学んだもので、「生体のもつ機能は、構造と不可分に結びついている」と考えます。
そのため、Aさんの腹部の状態が足に何らかの影響を与えていると推測しておこないました。
詳しくは検索してみてください。
症状の程度によっては打鍼をおこなうこともあります。
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10/26(日)雨

