時々、施術の話(22)|突発性難聴

50代 女性 看護師
突発性難聴(2回目)を発症しての来院

訪問看護に携わるようになり日が浅いが、同僚ナースが退職するため現場に出る機会が増えている。

その緊張から過度なストレスがかかり発症。

突発性難聴は鍼灸師の適応だが、やはり病院との併用と発症後早期治療が必要である。

本日、病院での再診にて聴力回復と連絡がありました。

効果については個人差がありますが早急に対応することがポイントだと思います。

突発性難聴に困っている方で鍼灸を選択肢にお持ちの方はすぐに動いて下さい。

鍼灸の有用性を訴える医師は少なからずおり、東京・千代田にある耳鼻咽喉科専門病院(神尾記念病院)では「突発性難聴」などの治療抵抗性を示す難治性感覚器疾患の患者に対して鍼治療の特性である「筋弛緩作用」「末梢神経・脳神経刺激効果」「血管拡張効果」を利用し、代替医療として鍼治療を行っています。

西洋医学だけを頼るのではなく鍼灸や漢方も試す価値はあります。

ただし、受ける場合には発症後から早急に続けて施術を受ける必要があることをご理解ください。

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