症例時々、施術の話(40)|梨状筋症候群

40代 男性 薬局勤務

梨状筋から大腿後面の痺れを訴えており梨状筋に鍼通電。

変化量少なく坐骨神経痛へのアプローチをおこなう。

帯脈部分のみ痛みが残る。

デスクワーク時に椅子が低いため負担がかかっているようだ。

また姿勢により胃が圧迫され胃酸過多が起きている。

さらに胃酸を抑えるための間食が悪循環を生んでいた。

大学生の頃にバンド活動をしており、その時の姿勢やキックペダルとの関係もあるように思う。

また脾を傷めることにより、筋肉が弛緩するというのは本当のようだ。

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