病院での鍼灸体験会を開催していただきました。
鍼灸が広まるための第一歩といった感じでしょうか。
12時から18時までに看護師、栄養士、助産師、事務の方が10名の方が体験会に来てくださいました。
話を聞いていると「鍼灸を受けたことがない方」「鍼灸を受けていたけれど継続しなかった方」「鍼灸を受けている方」がおり、鍼灸整骨院で受けていたり、鍼灸院で受けている方のがいるようでした。
専門職の方への体験会だったため、専門的な話になることもありつつ、ほとんどの方は鍼灸について知りません。
そして、この情報もそうですがネット情報というものがいかに普及しているかがよく分かります。
例えば「コーヒーは身体によい」という部分だけが1人歩きをしてしまうと、コーヒーカビやカフェインについては盲目的になってしまいます。
何が合っていて、何が合わないのかというのは個別性によるのですが、SNSの発信というのは不特定多数の方に向けてのものですから、そのことは含めていません。
こうした誤った情報の中からどのように必要な情報を選択していくか。
鍼灸だとツボについての情報がどうしても1人歩きしてしまいます。
それを発信している鍼灸師や整体師が多いことは知っていますが、誤った情報を普及させてさらに誰かが上書きしてしまうと、さもそれが本当かのように広がり続けてしまうこと気がかりです。
鍼灸が広く認知されるにはキャッチ―なものが必要なのかもしれませんが、それによる弊害も生じてしまうため、私は鍼灸主体の施術ではなく、患者主体の施術を大切にしていきたいと思います。
病院での体験鍼灸会
