40代 女性 専業主婦
1週間前に胸を強打してしまい、そこから苦しいとのこと。
話を聞くとどうやら息子と揉めたそうだ。
鍼灸大成によると胸痛は「太淵」と紹介されており、使う機会がないため再度調べてみた。
太淵に1寸の鍼を刺入して胸の開きと痛みを確認する。
呼吸時の痛みは軽減している。
側臥位になり痛みの部位の真裏に刺絡をおこなう。
これらはあくまでも処置であり病院へいくことを勧めた。
そして何より子どもとの事で心に負った傷はとても深い。
このような機会はないため、恩師に相談したとろこ「然谷」へすぐに治療するように教えてもらった。
刺絡後、呼吸は楽になり胸の痛みも消え安堵したが、家庭内のこのような問題を耳にする機会は少なくはない。
時々、施術の話(57)|胸を強打した痛み

