患者さんの飲み仲間であったAさんが肺がん再発のため来院。
ステージ4ということですが、何か特別なことをするわけではありません。
刺激は出来るかぎり少なくてよく、緩和ケアとして抗がん剤の副作用、転移痛、終末期の呼吸苦、便秘や浮腫に対してサポートをおこないます。
Aさんは手足のしびれ、右わきの攣れや痛みを訴えており、そのことに対して施術をおこないました。
これまで他院にて刺激の強い施術を受けていたそうですが、それでは身体のダメージになってしまいます。
鍼灸師として本当に芸がない。
興味本位でそのような施術はおこなうべきではありません。
このような鍼灸師がいることに対して本当にがっかりします。

