時々、施術の話(13)|梨状筋症候群

ある日、友人からLINEが届きました。

どうやら彼女が勤務する訪問看護ステーションの社長さんが身体を痛めてしまったようです。

車で1時間かけての来院。

足を引きずっていて、「お尻が痛い」言います。

どうやらストレッチを過度におこなってまったようで、翌朝に激しく痛みを感じたとのこと。

発生から4日が過ぎたため症状は落ち着いてきていたのですが、体を捻る動作で痛みが走るそう。

もともとは看護師として働いていた方なので、共通言語は解剖学になるため、経絡による施術ではなく筋骨格系に対してのアプローチが適しています。

そのため梨状筋に低周波鍼をおこなうことにしました。

この施術により痛みは取れましたが、体を捻ると鼠径部に違和感が残っています。

3週間前に歯科医院にいっていたとのことで、歯との関係も気になったため条口に長鍼をおこなったところ鼠径部の痛みは取れました。

次に対側の小指球に短鍼を2本刺して施術は終了しましたが、1回の施術での改善度合いは症状の程度も関係するため、症状が重たい場合には継続しての施術により回復は早まります。

同様の症状などでお困りの方は病院のような受け方ではなく、改善されるまで集中してケアすることをお勧めします。

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