常時見かける病気の鍼灸治療|心拍異常

1.内関
前記参照

2.中渚
静脈を避けて1.5寸の鍼で掌骨の間に0.5~1寸程度刺鍼する、左右捻転を10回ほど繰り返す。
まず、左側の穴に行うこと15分、次にも一方の穴に刺鍼して20~60分置鍼する。
同穴は手の少陽三焦経で膻中を巡りて、心包に散絡する。従って同穴は寧心、鎮静、瀉火、疎通三焦の気の働きがある。

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