先日、厚生局へ行った後に千葉県立美術館の『民藝展』へ行ってきました。
そこで丹波布を織る蘆田みち子さんの言葉が印象的で手帳に書き写しました。
〈布は作った人が亡くなっても残ります〉
この言葉を読んで、中島みゆきが『糸』で書いた、縦糸と横糸が織りなす布はいつか誰かを暖めうるかもしれないという歌詞を思い出しました。
先日、地域包括支援センターへの挨拶回りの際に車内でMr.Childrenの『彩り』のカバーを聴いていたのですが、YouTubeのコメント欄に気になる投稿がありました。
保護司をしています。犯罪を犯した人の更生を手伝うボランティアです。担当している少年に罵声を浴びて絡まれる事もあります。家内からは無給の上、そんな危険なことは辞めてと言われ続けています。大変ですが世間でも殆ど認知されていません。自分でも何でこんな事続けてるんやろうと思う日もあります。でも一人でも更生し社会復帰して幸せになってくれればと思って頑張ってます。この曲は自分への応援歌のようで心に染みます。歌詞にある様に誰かの笑顔につながると信じて続けていきます。
この方の投稿を読んだ時に、自分が日頃していることは、回り回ってこの先に少なからず誰かのためになるかもしれないと思えてきました。
いつか誰かを暖められるかもしれない。
だから動き続けるしかないと。
自分がいなくなっても、鍼灸マッサージがこうして誰かを暖められることを知ってもらえたら、そのことにやり甲斐を感じます。