去年の今頃。
易を教わっている先生から「家系図を作ってみてはどうか?」というアドバイスをもらい家系図を作成しました。
同時に氏神様へも行くことを勧められたため、仕事前に立ち寄ることが習慣になったのです。
お参りをしてから、椅子に腰をかけて木々の揺れをボーっと眺めていると、その景色が数百年前から変わることのない光景なのだと気づきました。
この場所から木々を揺れを眺めている人がきっといたわけで、そして今その場所で私が眺めている。
そのことが不思議でありつつも、見えない繋がりがあることが有難く感じたのです。
その時期に偶然見つけた柳田邦男の『先祖の話』。
昨日、祈りについて書きましたが、何かを強く祈らなくとも、いまこの瞬間を感謝することができたら。
何かが足らないのではなく、何か問題があるのではなく、いまを否定してしまうと、これまでの時間の流れさえも否定してしまう気がします。
時間を見つけて動画を視聴してみてください。
勉強になりますよ。